アメリカでは一人旅のスキー・スノボが10倍楽しめる

   

一人で海外を旅したことありますか?

スキーやスノボは好きですか?

海外でスキーやスノボっていいなあと思ったことはありますか?

 

海外でスキーやスノボの旅、しかも一人旅なんて無理!と思うかもしれません。

でもちょっと視点を変えればありありのおひとりさま海外スキー・スノボの旅。

特にアメリカのスキー場はひとりで楽しめる要素がそろっているんです。

 

ここではアメリカだからこそ楽しめるおひとりさまスキー・スノボの旅を提案したいと思います。

 

ひとりでスキー・スノボはあり?

一人で海外旅行をする場合、観光名所や自分の目当ての場所をまわりますよね?

おひとりさまスキー・スノボは、海外の観光名所や美術館などをまわるかわりにスキー場に行って滑る、ということなんです。

 

ようはスキー・スノボも観光名所めぐりもショッピングも博物館に行くのも基本は同じこと。

海外で楽しむアクティビティです。

なので、とうぜん、

ひとりでスキー・スノボはもちろんおおありです!

海外だって国内だっていいと思います。

でもわたしは、一人旅のスキー・スノボならばアメリカをおススメしたい。

なぜかというと、アメリカのスキー場ってひとりスキーがしやすい環境ができているからなんです。

 

ひとりで滑る人が多いアメリカのスキー場

 

アメリカのスキー場では、ひとりで車やバスに乗ってすべりに来る人たちがかなりの割合でいます。

女子でも男子でも、若くてもシニアでも、車からおりてさっさと準備して道具をかついでひとりで雪山に消えていきます。

 

私もそんな女子の一人。

 

今はスキーリゾートであるカリフォルニアのレイクタホに住んでいるのでスキー場が近くなりましたけど、レイクタホに住む前はサンフランシスコから3~4時間車を運転して一人で滑りに来ていました。

 

スキーやスノボってグループでわいわい楽しむものって思いがちですけど、実はとても個人的なスポーツでもあるんですね。

テニスやサッカーみたいに仲間がいなくちゃ絶対できないスポーツではないんです。

もちろんグループで滑べるのも楽しいけれど、一人でじっくり徹底的に滑り込むのっていいですよ。

友達や家族と一緒でも、自分のペースにあわせて途中から別行動で一人で滑ることもよくあります。

 

シングルレーンという最強のリフト乗り場

今では日本にもあるかもしれませんが、アメリカのスキー場では3人乗り以上のリフトの列に、

  • シングル
  • ダブル
  • トリプル

といったリフトに一緒に乗りたい人数によって分かれているレーンがあります。

 

例えば2人連れで来ている人はダブルのレーンにならび、3人から4人の仲間で来ている人はトリプルのレーンに並びます。そうすると仲間と一緒にリフトに乗れますよね。

シングルはもちろん一人用。

シングルレーンに並ぶと、リフトの整理係の人がうまい具合にリフトに分配してくれるんです。

例えば4人乗りのリフトの場合、3人連れのグループと一緒に乗る、といった具合。または2人連れのグループにシングルから2人が割り当てられることもあります。

シングルレーンのおかげで一人ですべりに来ていても、複数乗りのリフトで困ることはありません。

 

誰かと話したくなったらリフトで世間話

 

リフトではたいていの人は、乗りあったらまず挨拶します。

楽しんでる?とか素晴らしいコンディションだね!とか他愛のない会話です。そこから面倒だなと思ったら黙っていればいいし、おしゃべりしたい気分だったら会話を進めます。

リフトでの世間話から、役に立つ情報を仕入れることもできます。どこそこのコースはアイスバーンで大変だったとか、あそこのコースはものすごくよかった、とか。ふもとのビレッジにあるレストランはおいしかったとか。

リフトを降りるときは、それじゃあ楽しんでね~と軽く挨拶して別れます。

 

ひとりで滑っているときはリフトでの世間話がけっこう楽しかったりします。

またシングルで乗ってくる人って積極的に話しかけてくる確立も多いです。

 

人のことを気にしないのがアメリカ人のいいところ

 

アメリカ生活20年になりますが、この国のどこが素晴らしいかというと、

人のことを気にしない

ってことに尽きます。

 

こんなことしたら人はどう思うかとか、こんなことを言ったらはずかしいかも、

なんて考える人は少ないです。

 

なので当然周りの人が何をしようと気にとめないし、”あの人、ひとりで滑りに来てるのね~”なんて思う人はいないです。(日本でもいないかもしれませんけど)

 

 

宿選びや宿での過ごしかたは通常の海外一人旅と同じ

 

基本的には、宿でのすごしかたは、通常の一人旅での宿の過ごし方と変わりありません。

すでに海外で一人旅を経験しているあなたなら、自分なりに気に入った夜の過ごし方がありますよね。

違うことといえば、1日中滑ったあとで体が思いっきり疲れていて早寝しちゃうくらいではないでしょうか。

 

泊まるところの選択はたくさんあります。

スキーインアウトができるホテルもあるし、私の住んでいるレイクタホではAirbnbもとても盛んです。ごはんのまずいアメリカなので、キッチンへのアクセスがあるAirbnbをおススメします。

ホテルでも簡単なキッチンがついているところもあります。たとえば電子レンジがついているだけで、食事の幅がひろがります。お湯をあたためてインスタントのお味噌汁をつくったり、カップうどんを楽しんだり。アメリカの激まずごはんに疲れたときは特に癒されます。

 

 

スノボ・スキーのレッスンやキャンプに参加してみる

 

ずっと一人で滑るのがさびしいなあと思ったら、レッスンを受けてみましょう。

もちろん自分のスキルアップにもつながるし、インストラクターと一緒にすべることによってスキー場のいろいろなコースを知ることができます。

 

アメリカのスキー場の場合、雪があるところならほぼどこでも滑れるので、グルーマー(圧雪しているコース)以外のよくわからないところにコースがたくさんあります。

私はレッスンを通じていろいろなコースがあることを学びました。

レッスンはたいてい2時間から半日くらいの単位になります。

 

スキー・スノボのキャンプ(=合宿)

スキー・スノボキャンプといって、まる一日から数日にわたる合宿みたいなコースもあります。

私は1日のキャンプにしか参加したことがないんですが、朝から晩まで同じレベルの人たちと滑って、練習して、リフトでおしゃべりしてと、とても楽しい一日を過ごしました。

毎年、数日間のスキーキャンプに参加したいと思っているのですが、いつもスケジュールがあわず実現できていないのです。

スコアバレーの女子キャンプ

私が参加したいなと思っているスキーキャンプは、スコアバレーの女子専門キャンプで、全員が女性のインストラクターについて3日間みっちり学びます。

キャンプ開始の前夜にあるウエルカムパーティから始まって、3日間朝から晩まで滑り込みます。ゲレンデでの練習のほかに、道具の選び方やブーツの調節、プロ選手によるレクチャーや、自分の滑りのビデオセッションなど盛りだくさんの内容のようです。

3日間のリフト券もいれて$775と決して安くはありませんが、スケジュールさえあえば今シーズンこそぜひ参加したいと思っています。

 

もちろん男子が参加できるキャンプもスコアバレーをはじめレイクタホのあちこちのスキー場で開催されています。

うちのダンナは超初心者のときにスコアバレーの3日キャンプに参加して上手になって帰ってきました。

 

スノボ・スキーセッション中の食事はどうする?

ひとりで滑るのはいいけど、スキー場でひとりでご飯食べるのってちょっと引けちゃうなあと思う方へアドバイスです。

基本的にアメリカのスキー場のごはんって、高くておいしくないところが多いんです。個人的にはこれがアメリカスキー・スノボの最大の弱点だと思っています。

日本のスキー場みたいにおいしいラーメンやうどんなんて、夢のまた夢。

というわけで、私の場合、一人でも複数でも、滑っているあいまにスロープあるレストランやカフェテリアで食事をとることはほとんどありません。

出かける前にきちんと朝食をとり、スキーをしている間はナッツやパワーバー、チョコレートなどカロリーの高いスナックを携帯してリフトに乗っている間につまみます。サンドウィッチなどを持っていって景色のよいところで食べることもあります。

しっかりした昼食をとりたい人はカフェテリアでおひとりさまごはんでも良いと思います。スロープにあるカフェテリアで一人で食べている人もけっこういます。

ふもとのビレッジまで降りれば、あちこちにベンチや休憩所があるのでホットドックなどの軽食をベンチにすわって食べている人たちもたくさんいます。自分の車までもどってランチを取っている人もいます。

人のことを気にしないアメリカ人ですから、一人で食べてたって自分が気になるだけで回りは気にしていないのです。

安全なおひとりさまスキー・スノボのために気をつけたいこと

 

スキーやスノボの一人旅は、けがをするかもしれないリスクが普通の一人旅よりもあることをしっかりと頭にいれておきましょう。

けがをしないためには以下のことに気をつけてほしいなと思います。

  • 旅にでる前から規則的に運動して体調を整えておく
  • 現地についたらきちんと食事と睡眠をとる
  • 体調が悪いかもと思ったら無理せず休む
  • セッションの前にストレッチをする
  • ゆるいスロープでのウォームアップを忘れずに
  • コースからはずれないように滑る
  • セッション中はできるだけお酒を飲まない
  • 悪天候や視界の悪いときは滑るのを見合せる
  • 自分の限界を超えた無理な滑りはしない
  • 夜はストレッチやヨガ、お風呂やジャクジーなどで筋肉を休ませる

 

 

まとめ

 

海外一人旅は普及しているんだから、海外スキー・スノボの一人旅がもっと普及してもいいのになあと思います。

海外のスキー場ですべってみたいけれど、海外まで一緒に滑りに来る仲間を探すのってなかなか大変だと思うのです。

しかも一緒に来る相手が海外慣れしていないと、滑るどころか最初から最後まで面倒見ることになりかねません。

 

私はシングルのときもボーイフレンドがいた間も、一人旅を好んでいろいろなところへ一人で出かけていきました。

一人旅だと頼りになるのは自分だけ、でもその分ありったけの自由を楽しめます。

 

ひとりで海外スキー・スノボって可能なのかな~と考えているあなた。

もう全然いけちゃいますよ。

思い切ってでかけちゃいましょう!

 

 - レイクタホのアウトドア, レイクタホのスキースノボ